ジョルジュ・パラントにかんする雑記帖

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「パラントの概説書がついに英語でも刊行された!」とよろこびいさんで註文して買ったのが写真右の Georges Palante という本です。モーリシャスの Beau Bassin に本社がある、EQU Press という出版社から出版されたものです。
しかし、表紙に "High Quality Content by Wikipedia articles!" という表示があり、いやな予感がしてページをめくったところ、中表紙のうらに "All parts of this book are extracted from Wikipedia" という表記がありました。
なんと、ウィキペディアを抜粋してそのまま本にするという、他人のふんどしで相撲をとるかのような商法です。Wikipedia 自身が複製や再配布をみとめていますから、違法というわけではないでしょうが、わたしにとっては新情報はまったくありませんでしたし、まったく期待はずれな本でした。

というわけで、みなさま、EQU Press の出版物にはご用心召されますよう。