ジョルジュ・パラントにかんする雑記帖

 インターネット上の情報で、

 市川裕史 (2011) :「フランスのパンク文学 (5) : ジョルジュ・パラントとパンク哲学」『津田塾大学国際関係研究所報』46号。
 http://www2.tsuda.ac.jp/kokken/shohou_backnumber.html

 という論文の存在にいまさらながら気づいた。「パンク」という観点も新鮮だ。
 しかも、市川さんは、毎週月曜、白百合女子大学への非常勤出講時にお目にかかる機会のある先生ではないか!
 明日(月曜)、さっそく声をかけるつもり。

 [後日追記] 市川さんに直接お話しでき、ご論文をいただくことができました(歓喜)。
 一読しておどろきましたが、論文の文体をつきやぶり、「パンク哲学だぜ」とか「おもしれえ」とか書いているのが衝撃的です。しかし、このような論じかたこそが、パラントを語るにふさわしいような気がしてきました。
 わたしが2006年に書いた軽い紹介文をべつにすれば、日本語でパラントに関する論文が書かれたのは1928年に宮山栄が「ジョルジュ・パラントの所論について」を書いて以来じつに83年ぶりで、この意味でも記念すべきことです。
 まともに内容について語ることは、わたしもいずれ、論文のかたちでこころみたいと、希望だけはしております。
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