ジョルジュ・パラントにかんする雑記帖

相互リンクもしているステファヌ・ボーさんの最近の論文。
Stéphane Beau, "Georges Palante, un précurseur oublié de la Sociologie de l’individu.", EspacesTemps.net, Textuel, 12.01.2006
http://espacestemps.net/document1793.html

これをよむと、パラントの、たとえば『社会学詳説』について、講壇社会学の範列に位置づけがたいことをもって、「これは社会学の業績ではない」と断ずることがいかに浅薄であるかがよくわかる。

この論文の末尾につけられた著者情報で知ったのですが、ボーさんは今年、雑誌『カイエ・ジョルジュ・パラント』の創刊号を発刊する際の編者となっておられるほか、パラントが『メルキュール・ド・フランス』などに連載していた時評も編集して発刊なさる予定で、たいへん生産的にパラント関係のしごとをなさっている。あやかりものぞかし。





http://perso.wanadoo.fr/selene.star/page_brotons_2.htm

ここに、「シュタイナーがパラントをかたる」とあったので、一瞬、これはわたしにとっては新発見か、と色めき立ったのですが、よくみるとルドルフ・シュタイナーではなくて、ゲオルク・シュタイナーでした。残念 (なにが残念って、自分のそそっかしさが残念)。
ちなみに、ルドルフ・シュタイナーとジョルジュ・パラントは同時代人 (生年は1年ちがい、歿年はおなじ) です。




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